売買記録
[4194]ビジョナル
2026/6/11:売建[¥8,010.0]x100株→2026/6/12:買埋[¥7,422.0]=損益[¥58,800]
新規建て時のコメント
明日決算発表の新規のエントリー対象銘柄は無かったため、ルール通りに昨日買いで入った銘柄をドテン売りします。
80万円と、ロットがやや大きめではあるのですが、業種的に割と安定度が高い業種であることと、Q3決算でサプライズが起こりにくいこともあって、エントリーしました。もちろんこういうことは、空売りするその時に検討するのではなく、買いでエントリーする前に決めておきます。私の投資法のキモは事前に全てを決めておくことですので、売ったり買ったり、その量や金額を裁量で判断しないことにあります。
決済後のコメント
今日は私の想定通りに「サプライズ発表が無かった」というだけで株価が落ちて快勝です。実際のところ一銘柄だけだと勝つか負けるかはほぼ博打なのですが、その「博打」の中で期待値を上げて行ってトータルで勝つのがこの投資法です。つまり一回勝ったからなんだ、というわけですがその内容はしっかり押さえておく必要があります。
下落理由の解説
Q3決算では売上は過去最高を更新しましたが、経常利益営業利益ともに前年同期比負けです。人材業界は4月の年度初めに合わせて人が動くためここが一番かき入れ時なのですが、そこを外したのが下落の一番の材料だと思います。
とはいえ累計の経常利益でみると相変わらず過去最高を更新し続けているのですが、進捗率90%を超えているにもかかわらず「上方修正なし」でした。
四半期決算に注目した投資法においては、「前年同四半期」「前四半期」との比較はとても重要です。短期業績主義、などと批判されがちですが、すなわち市場の投資家はそうやって判断している、という事実を言い表しています。
決算予想ゲームの逆張り
「前年同期から利益更新できず」「上方修正なし」この2つの組み合わせは、成長して儲かっている企業でもごくごく普通に起こることなのですが「四半期決算予想ゲーム」をやっている市場参加者があまりに多いので、利益更新される期待で株価が上がり切ってしまい、当たっても大して株価が上がらない割に、それが外れると暴落します。
次の四半期決算のおおよそのレンジは過去の四半期の数字から機械的に予測できることですので、それを予想して買って儲かるわけがない、というのは一歩深く株式投資のメカニズムを考えれば分かることです。しかしそれをやるためのプロセスが「単純にPERの低い銘柄を買う」「単純に値下がりした株を逆張りする」などと比較するとやや複雑で面倒であるため、儲かると勘違いしてしまいがちです。
ですので、私はそうやって単純な考えでエントリーしてくる投資家に先回りして逆の動きをすることで利益を出しています。

繰り返し述べていますが株式投資は株価や企業業績を予想する競技ではなく、他の投資家の動きを予想する競技です。
※本ブログは私の投資結果および研究成果を記録するものであり、特定の投資商品や銘柄を推奨するものではありません。

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