売買記録
[1434]JESCOホールディングス
2026/7/14:売建[¥1,917.0]x300株→2026/7/14:買埋[¥1,834.0]=損益[¥24,900]
新規建て時のコメント
5月決算(その多くが2月本決算)の銘柄の最後のラッシュの週です。とはいえこの時期は私が狙いやすいQ2/Q3決算が少ないので、特に厳選しているわけではないですがエントリーは細いです。
15日決算発表の銘柄でエントリーすべきものは無かったので、昨日買った銘柄のドテン売り1銘柄だけでの空売りエントリーとなっています。
決済後のコメント
本日も(実際のところは昨日引け後の)私の予想通りに
「期待されていた上方修正は無し!」
という理由で株価の大幅下落です。これは私の空売り戦略のちょうどど真ん中です。業績が順調に伸びていて、進捗率も非常に良好で、過去最高益更新はもう確実視されている銘柄です。実際Q3時点での過去最高益は更新しました。それでも株価は下がりました。
業績好調の銘柄の多くが四半期短信で下がる理由
Q3時点で去年の利益を超えているならば、上方修正をして当然なのではないかと思う人も多いです。実際、業績の過去最高更新や上方修正によって株価が爆上げする銘柄も多く目にします。
ところが上方修正でなぜ株価が上がるかというと、今まで儲かっていないと思われていた会社がいきなり「儲かってますよ」と宣言したから株価が上がるのであって、既に儲かっていることが一目瞭然の企業が最高益更新や上方修正したところで「当然そうなるでしょうね」と思われるだけです。つまり現時点での好業績を知っている人は既に買ってしまっているので、株価の上昇は限定的です。
一方で、以前も書きましたが、企業には上方修正を出すインセンティブがそれほどありませんので、過去最高益を更新するのが確実だと経営陣が確信していても、上方修正は簡単には出しません。最高益更新は当然として、そこで上方修正しなかったら最高益更新を嗅ぎつけて短期で入ってきた投資家はどうなるか?
「いやいや、ちょっと待ってよ。上方修正のニュースで人が集まってくると思ったから先回りして買っておいたのに、上方修正出してくれないと困るよ!」
となって皆が一斉に逃げるので株価が爆下げします。
これが「過去最高益更新だけど上方修正なし」で株価が下がる理由です。
つまり自分たちは先回りして、上方修正をかぎつけた素人に高く売りつけようと思って買ったのに、それが高掴みの頂点になってしまうのです。ミイラ取りがミイラになる典型です。

何かを「予測」して投資しようとする人は、その予測が誰でも入手できる情報でなおかつ誰でも予測できる自然な結論でないかどうかを自問しましょう。そういう「予測」は皆がするので、それが当たっても決して儲かることはありません。
※本ブログは私の投資結果および研究成果を記録するものであり、特定の投資商品や銘柄を推奨するものではありません。

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