売買記録
[9743]丹青社
2025/12/11:売建[¥1,415.0]x300株→2025/12/15:買埋[¥1,505.0]=損益[¥-27,000]
新規建て時のコメント
15日は決算発表銘柄が40件もあるのですが、目ぼしい銘柄が無いので買いエントリーはなしです。結果的に昨日買いで入った[9743]丹青社にドテン売りで再エントリーです。翌営業日の寄り付きで売ると決めている以上は買った後にその銘柄を見たところでどうにもならないのですが、どうしてもサプライズ有無とPTS市場の動きは気になって見てしまいます。だって、人間だもの。
そうしたら今日も「本日のサプライズ決算銘柄」に載ってしまいました。決算発表がある銘柄のうち確率的に1割~2割程度のはずですが、木曜日の[6309]巴⼯業に続いて2連続はさすがに稀な現象であると信じましょう。
+13%の上方修正だそうですが、しかしこれが本当にサプライズ決算と言い切れるかちょっと怪しいですよ。PTS市場の取引は確かに上昇していますが「サプライズ決算」のリスト見て、先回りにはスピードが全てだとノールックで買っているんじゃないかと疑ってしまいます。なぜそう思うかと言うと、確かに上方修正はしましたが、上方修正した最終利益からQ3までの累積を引き算すると、Q4収益は急ブレーキしていることになってしまいます。要するに実績に対して上方修正の量が足りない。素直に「サプライズ決算」の表題通りに寄付きで値上がりしてしまうのか、それともQ4減収予想を見た利確で下がるのか注目しましょう。

決算もただ額面通りに数字を見るだけでなく、足し算引き算すると見えてくる数字もあります。
決済後のコメント
[9743]丹青社がだいぶ上がりました。サプライズ決算リストに上方修正で入ってくると素直に株価が上がっていくようです。これがサプライズ銘柄リストに入らないと、仮に実績の伸びであったり少々の上方修正であっても価格が一気に落ちたりするので、要するに私の投資は
【空売りした銘柄がサプライズ銘柄リストに入るかor入らないか】
を当てるゲームだということになります。
こう書くと私が完全なギャンブルをやっているように見えるのですが、実際はひとつひとつの決算結果を当てているわけではありません。決算跨ぎの空売りを大量に繰り返すことで「平均してどれくらいの割合でサプライズ決算リストに入るかを当てる」という問題に置き換えます。
その銘柄がサプライズ決算なのか失望決算なのかは誰にも予想できませんが、その日に決算発表を行った銘柄のうちどれくらいがリスト入りするかは完全に予想可能です。その割合は、およそ10%~20%です。ということは、10回空売りすると、そのうち2つくらいは大きく上がり、2つくらいは失望決算で暴落、あと6つは材料出尽くしでやはり下がる、という仕組みです。11月は銘柄数が多くこの仕組みがテキメンに効きました。今回は偶然2回連続で上方修正を踏んでしまいましたが、レアケースとは言え頻繁に空売りしていれば当然あり得る事象です。
原則は上記の通りなのですが、とにかく需給にのみ注目しているので、当日や翌日の決算発表銘柄数に強く依存する傾向もあることが分かってきています。まだこの手法を始めて半年も経っていないのでいろいろと手探りが多いのですが、空売りしなかった他の銘柄も観察する限り、決算発表銘柄が少ない閑散期の場合は「材料出尽くし」といったところで引き上げた資金が向かう先が無いので決算発表直後の銘柄間で資金が循環し、言うほど株価が下がらない傾向を感じています。買いについても同様で、決算発表銘柄が少ない時期には「上方修正が期待できる好業績銘柄」に行先の無くなった短期資金が数日前から集まってしまうので、発表当日までには短期筋が概ね買い終えてしまって株価が上がらない、という現象が起こります。
私の投資法はもしかしたら繁忙期限定なのかもしれません。時間も資金も細かく分けてかなり強い分散投資となっているため勝てない手法だとしても損失は限定的です。そのため閑散期であってもしばらく続けていきますが、今後もひたすら売買を重ねてそれから判断することにしましょう。最近は決算発表も少なく、おそらくそれが原因でバリュー株全体が上がってしまう日が多く、需給が歪まないので私の投資法は全く儲かりません。地味なのでブログの記事にはしていませんが、2~3か月程度保有するスイング投資も別枠でやっていて、そちらの保有銘柄が連日上げまくっているので、全体で考えると結果的には儲かっていてポートフォリオとしては極めて健全に機能しているのかもしれません。
ちなみに、12月の後半の決算発表銘柄を全て見てみましたが、買いも売りも私のエントリー基準に合致する銘柄は一つもありませんでしたので、年内はこれで店じまいの予定です。無理にエントリーしても無駄にリスクを取って利益にならない上に時間も無駄になりますので、その間に過去の取引を改めて統計解析したり、ブログ記事を書いたり、という活動時間に割きたいと思っています。

極端な話、繁忙期の2/5/8/11月だけに全力投球してそれ以外は売買せずにひたすら研究する、というスタイルでもいいかもしれません。
※本ブログは私の投資結果および研究成果を記録するものであり、特定の投資商品や銘柄を推奨するものではありません。


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