短期トレード売買記録 分析と考察(2026/09/29 -28,984円)

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売買記録

[3912]モバイルファクトリー
2026/9/28:売建[¥1,060.0]x500 株→2026/9/29:買埋[¥1,071.0]=損益[¥-5,500]

[4447]ピー・ビーシステムズ
2026/9/28:売建[¥494.0]x1000 株→2026/9/29:買埋[¥488.0]=損益[¥6,000]

[7686]ひとまいる
2026/9/28:売建[¥441.0]x1100 株→2026/9/29:買埋[¥432.0]=損益[¥9,900]

[8219]青山商事
2026/9/28:売建[¥753.0]x700 株→2026/9/29:買埋[¥733.0]=損益[¥14,000]

逆日歩=損益[¥-14,920]

配当調整金=損益[¥-31,164]

[3912]モバイルファクトリー
2026/9/29:買建[¥1,071.0]x500 株→2026/9/29:売埋[¥1,092.0]=損益[¥10,500]

[4447]ピー・ビーシステムズ
2026/9/29:買建[¥488.0]x1000 株→2026/9/29:売埋[¥480.0]=損益[¥-8,000]

[7686]ひとまいる
2026/9/29:買建[¥432.0]x1100 株→2026/9/29:売埋[¥432.0]=損益[¥0]

[8219]青山商事
2026/9/29:買建[¥733.0]x700 株→2026/9/29:売埋[¥719.0]=損益[¥-9,800]

新規建て時のコメント

先月解説したように、権利日前後の売買手法に関しても、銘柄を決めたらその売買ルールは完全に決まってしまいますので、この段階で何かを判断することなく機械的に注文を流していきます。今日の時点でだいぶ値下がりしているのがとても居心地が悪いですが、配当金を貰ってすぐに売る人たちの需給のゆがみを狙った事前の空売りとなります。

決済後のコメント

今回の権利付最終日の一連の売買は、買い側も売り側もすべて反対側に動いて大きく負けるという、なかなか貴重な検証結果となりました。

上の表には記載していませんが、逆日歩を確認すると状況がとても分かりやすくて、
「配当落ちで値下がりするから」
と権利付最終日に大量の空売りが入り、それが全て翌朝買い戻されたため、優待銘柄である
[3912]モバイルファクトリー
においては値下がりどころか値上がりする始末です。

逆に、優待だけもらいに来た人は直前で値が下がって上手く買えて、優待ももらって値上がりして売り抜けられたのでウハウハでしたね。

この手法を続ける理由

さて、今回は私の4銘柄だけでなく、多くの空売り可能な高配当銘柄が割と似たような値動きをしているのですが、ではもうやめるのか、と言うとそんなことは無くて、2つの理由で継続します。

一つ目は今回の大負けがむしろ「外れ値」である可能性です。直前の値上がりと過剰な配当落ちはアノマリーとして広く知られていて、確かにそこに存在します。したがって銘柄選定方法と注文方法の改善と習得を繰り返していけばそこに確実に収益機会は存在します。決算跨ぎの空売りもそうですが、この手のものには季節性が存在するので、最低でも1年間通してみないと評価はできません。私が度々言及しているように、たとえ短期売買の投資手法であっても、手法の評価は長期投資と同じだけの期間(1年から3年)が必要です。

人間は負けるとそれを「学習」してしまう

この手法を継続するもう一つの理由が、これまた私が度々主張している「短期の学習効果仮説」です。そもそも配当権利日前後のアノマリーが存在することは広く知られているので、仮に毎月確実に似たような値動きをするならば、「確実に儲かる手法」となって鉄則となり皆がマネしてしまうため、このアノマリーは消滅します。

したがってアノマリーがそこに存在し続けるということは、必ず例外が起こって大損するときがある、ということを理解する必要があります。

しかし多くの人は特定のアノマリーを用いた投資が失敗したときに
「この手法はやっぱり儲からない、来月は反対に賭けよう」
と言い出して、その短期間の負けを「学習」してしまって行動を変えてしまい、結局そのアノマリーを残存させる力学が働きます。私のように
「この負けも一つのサンプルだから最低1年間同じ条件で継続する必要がある。」
とは普通はなりません。

常に考える

同じ条件で、と今書いたものの、まだ手法をいろいろ探っている状況ですので、まだこの手法でいけると確度が高い状態でないのも事実です。そのため基本は維持しつつも、部分的に変えながらいろいろ試している段階です。今回はあえて貸借銘柄に絞ってみたのですが、本体の空売りをあえて外して信用銘柄のほうが成績が安定するのか?などいろいろと考えています。

数回負けたところで、ほかで勝てているので何とも思いません。全てはトータルであり、期待値であり、統計的な有意差が得られるかどうか、です。

人によってはこれを「メンタルの強さ」などと言いますが、実際のところは違っていて、徹底的に考えられるかどうか、だと思います。

※本ブログは私の投資結果および研究成果を記録するものであり、特定の投資商品や銘柄を推奨するものではありません。

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