売買記録
[7609]ダイトロン
2026/8/3:売建[¥3,555.0]x100株→2026/8/4:買埋[¥3,820.0]=損益[¥-26,500]
新規建て時のコメント
いつものようにルール通りに、買った銘柄を午後一でドテン売りです。
いつ買っていつ売るかは銘柄選定時に自動的に決まってしまうため、この段階では裁量が介入する余地は全くありません。私の手法は事前に全てを決めてしまう投資です。
決済後のコメント
前日の大引け後のQ2決算発表において、増益で上方修正で最高益上乗せ、さらに増配に自社株買いの発表と、大盤振る舞いのサプライズ3点セットが来て、さすがに大きく値上がりしました。
では、そこで空売りしていた私は焼かれたのか?というと意外にもそうではありません。もちろん勝ち負けでいうと負けですが、7%しか損失になっていません。この程度の損失は私が普段から売りで材料出尽くし下落を拾っている多くの銘柄の収益一回分と同程度にすぎません。そもそもこの銘柄では昨日の買いで儲かっていますので差し引きでいうと-3,000円でしかないです。
空売り勢が焼き尽くされない理由
今回の決算は、空売り勢にとって一般的に考えうる中で最も悪い結果になりましたが、そうは言っても240円しか株価は上昇していません。ここに私の投資法のポイントがあります。
ヤフ板などを見ると、これだけ好決算ならばとS高期待の書き込みがあったりしますが、初心者を脱したばかりの人が躓きやすいポイントとして、「サプライズ決算=株価爆上げ」とは限らないという市場のメカニズムがあります。サプライズにも2種類あって、「まさに期待されたいた通りのサプライズ」と「全く期待されていなかったサプライズ」があります。前者は簡単に言うと、業績にせよ増配にせよ、過去の成績の好調さから、上振れすることが十分に市場に期待されていて
「来るか、来るか…・・・キターーーー!!!」
となった状態のサプライズです。なぜこれで株価がそれほど上がらないかと言うと、ここの「来るか、来るか……」のところで、サプライズを予想する人たちが皆既にこの株を買ってしまっているからなんですね。そして「キターーーー!!!」とは利益確定売りの咆哮ですので、大量の売り板となって上から降ってきます。サプライズ決算なので相当数の新規の買いも入りますが、売りも相当出てきますので、バランスが取れてしまい、ストップ高にはならない、というメカニズムです。
そもそも「サプライズが来ると皆が期待する」という時点でサプライズでもなんでもありません。
好業績で株価が下がる仕組み
逆に、このような銘柄が期待外れの「普通の決算」を出すと、新たな買主は現れず、一方で逃げる決算期待勢の大量の売りが浴びせられるので、とてつもなく株価が下がります。好業績企業が普通に好業績を出しただけなのに、株価が爆下げするのはこういう仕組みによります。
要するに期待が高まっている銘柄は平均すると決算発表直後に株価が下がります。私が予測するのは業績ではなく期待なので、かなり高精度に当てられます。これが私が空売りで利益が出せる仕組み、と言うわけです。

業績を予測しないで勝つ方法を編み出したら好業績企業を決算前に空売りするというトンデモ手法となりました。
※本ブログは私の投資結果および研究成果を記録するものであり、特定の投資商品や銘柄を推奨するものではありません。

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